歯科助手の身だしなみ
歯科助手と言っても、歯科医院でのお仕事となりますので、衛生面では特に気をつけなければいけません。
手指をきれいに
まずは、手指をきれいにしましょう。
爪は短くカットしておきます。
もちろん、マニキュアもしてはいけません。
診療中には手袋をはめる為、見えないのですが、受付業務では素手を見られることとなりますので、医療の現場で働いているものとして清潔感のある手指を心がけましょう。
仕事中に手が汚れる事もあります。
その都度きちんと手を洗わなければいけません。
歯科助手のお仕事は、手を洗う回数がとても多くなるため、ハンドクリームなども必要となるでしょう。
髪形
歯科助手にふさわしい髪形にしましょう。
髪が長い人は後ろでまとめて、落ちてこないようにします。
前髪が長い人はピンでとめて、落ちてこないようにします。
髪の毛のカラーもあまり明るすぎないよう、上品に見える髪色が望ましいです。
お仕事中に髪の乱れが気にならないような髪型にすることが大切です。
白衣や靴
白衣や靴は綺麗で清潔な物を着用しましょう。
白衣や靴は基本的には白が多いので、汚れが目立ちやすいです。
汚れたらすぐに洗えるように、白衣は事前に何枚かもらっておくといいでしょう。
また、汚れてしまったらすぐに部分洗いなどをして、汚れが残らないように心がけましょう。
アクセサリーは外します。
医院によって基準は異なるようですが、基本的にはネックレスや指輪は外すようです。