歯科医での子供への対応

歯医者さんでは小児専門の歯医者さんと言うのはおそらくなく、1つの歯科医で大人も子供も治療していると思います。

子供を歯医者好きにすることも、歯科助手の役目と言ってもいいでしょう。

子供には「歯医者さんは怖い」というイメージがつきやすいのですね。

また、子供にとってはマスクをしたあまり顔の見えない男の先生などは、怖く感じる物ですし、男の先生だと子供の相手が苦手な人も多いでしょう。

ここで歯科助手の出番です。

治療に入る前からリラックスしてもらえるように、声をかけてあげる事も大切です。

歯科医院によっては、待合室におもちゃや本を置いているところもありますね。

治療中の時にも「あ~んしてね~」や「お薬塗るよ~」「もうすぐ終わるからね~」など、今何をしているか分かるような声かけをしてあげると、子供は安心する事が出来るでしょう。
不安にさせないことがポイントですね。

診療が終わった時には「偉かったね~」や「がんばったね~」など褒めてあげるといいでしょう。

私の息子が1歳半検診を受けた時には、歯医者さんに慣れる為にも、定期健診を定期的に受けましょうと言われました。
子供に歯医者さんを慣れさせるため、とも言っていました。

基本的にはすごく痛い治療はほとんどないので、子供に歯医者さんに慣れてもらう為にも、歯科助手の存在はとても大きなものとなりますね。

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